大きい病院でミソフォニアを診てもらいました【Part6】

前回の続きです。

薬の効果

前回処方してもらった漢方「桂枝茯苓丸」は効果があるように思えませんでした。
効果がありそうな薬は今のところもうなさそうで、論文を読んだ限り投薬治療が効果的という報告もなかったので、薬はしばらくお休みということになりました。

ピンクノイズによる治療法

先生もミソフォニアについての論文をいくつか調査されたようで、その中に1日2時間程度患者にピンクノイズを聞かせると症状が緩和されたとの報告があるそうなので、試してみることにしました。

ホントにそんなことでよくなるのか疑問ですが、やってみる価値はあると思います。

暴露療法

暴露療法には

  • 現実
  • 想像

の2種類がありますが、現実暴露療法は「少しだけ不快な音」を何度も聞いて「少し平気な音」程度に馴化させるというアプローチです。

そもそも音源をどうやって用意するのかという問題がありますね。

SUDS(Subjective Units of Distress Scale)による評価

今後、治療の過程で改善の度合いを把握するために、トリガー音に対するストレスがその時点でどの程度であるかを数値化するSUDSというスケールを作りました。

0が全くストレスを感じていない状態、100がこれ以上ないストレスだと考えたとき、それぞれの数値に対応する環境がどのようなものであるかを考えるというものです。

私の場合のSUDSは下のようになりました。

SUDSの値そのストレス値に相当する環境
100とても近くで非常に大きな咳払いをする人がいる
75無能な人が昇進する
50YouTubeで違法アップロード動画を発見する
25運転時、20kmくらいの渋滞につかまる
0静かな公園で日向ぼっこしている

これから音のストレスがどれだけ軽減したかを知りたいのに指標として音のストレスが入っているのはよくないと思うので、これに相当する環境があったらそれに書き換えようと思います。

感想

前例がないこととは言え、論文を読んでまで一緒に治療法を考えてくれる先生は信頼できます。

いよいよ治療が本格化してきたので、少しは期待したいと思います。

Part7へ続く

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