三重ラブストーリー

Aさんは、湯たんぽを買いにきた。
しかしなかなかいい湯たんぽが見つからなかったので、近くにいた店員さんに聞いてみることにした。

「すみません、どの湯たんぽがいいと思いますか?」

店員さんは、陳列棚に腰かけていた肥満気味の太ったデブを指差した。

「これなんかいかがでしょう?脂肪をまとっているので、保温性は抜群ですよ!!しかも、デブは怒らないというステレオタイプもありますよ!」

「自分でステレオタイプって言っちゃいましたね。違うのにしてください。」

確かに太ったアイツは怒っていた。

店員さんは、今度は自分を指差して笑顔でこういった。

「じゃあ俺なんかどうです?冷え性ですし、手の冷たい人は心が温かいって言いますよ??」

「冷え性じゃあ、湯たんぽにならないじゃないですか!」

Aさんは店員さんを平手打ちにした。

「お客さん、手が冷たいですね・・・・・・。」

Aさんは店員さんと温かい家庭を築きました。

感想

珍しく愛のある話。

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