ミソフォニアで休職を考えられている方へ

ミソフォニアの人は毎日退職に追い込まれている

ミソフォニアで現在社会人の方、お疲れ様です。

私はあなたの気持ちが痛いほどよくわかります。

朝、早速訪れる音の地獄。
通勤時は道路を歩けば必ず1分に1回は他人が出す音で最悪な気分になりスタート。(うるさい音を出すのは中年オヤジが多いような気がします)
通勤ラッシュなんてまさに地獄。
耳栓かイヤホンなしには過ごせません。

職場に着いたら着いたで他の人の出す音に終始意識を持っていかれ、頭が真っ白になり、酷いときは全身から脂汗が。

仕事内容は大したことなくても、音のストレスだけで毎日寿命が1時間ずつけずられていくような感覚です。

そんな毎日が続くと、いつからか出勤前に胃がキリキリと痛み、涙が止まらなくなります。

まだ学生の諸君、「社会人になれば今の状況よりはマシになるでしょ!」と楽観的になっていませんか?

その考えは間違っています。
寧ろ社会人になった後のほうが地獄です。

タバコを嗜むから呼吸器系に疾患を抱えているのか、オジサンには妙な音を出す人が多いんです。

そんな人が同じチームとしてずーーーっと一緒に働くことを想像してみてください。(席替え、クラス替え、卒業は大人にはありません!)

ミソフォニアに「他の人と快適に働く」というオプションはありません!

ミソフォニアは傷病手当金を受け取れる?

少し話は長くなりましたが、そんなわけで、ミソフォニアで社会人をやっている方は常に休職もしくは退職したいと思っているはずです。

しかし休職するとなるとその間給料は出ませんから、何か手当金がなければ相当生活は苦しくなるはずです。

そんなとき有効だと考えられるのが、傷病手当金です。

傷病手当金とは、 病気やケガなどで働けないとき、仕事を休んでいる間の生活を支える目的で、給与の約2/3が健康保険から支給される制度です。

会社が加入している健康保険の被保険者であれば、正社員のほか、アルバイトや派遣社員も支給対象です。

「こういうのってちゃんと病気として認められてないと手当はうけとれないんじゃないの?」って思いますよね?

私たちミソフォニアが傷病手当金を受け取ることは可能なのでしょうか?

ミソフォニアが傷病手当金を受け取ることは可能です

結論から言うと、絶対とは言えませんが、私たちミソフォニアに傷病手当金が支給される可能性はあります。

実際、私は2017年8月から2019年1月まで休職しましたが、その間傷病手当金を受け取ることができました。

支給してもらうには医師に支給申請書を記入してもらう必要がありますが、そのとき私は「強迫性障害」と診断名を書いてもらいました

休職の際に必要な診断書にも、そう書いてもらいました。

実はプライバシーの観点から、医者が診断書を書く際は、全てを正確に記述する必要はないんですね。

今の医学の基準でどの症状にも当てはまらないからと言って「不明」とか書かれることはないはずです。

ちゃんと話して、就労不能であることも診断書に書いてもらいましょう。

休職後のことも考えましょう

無事申請が通った場合、支給開始日以前の給料の約7割を毎月受け取ることが可能です。
ただし、もらった後もいくつか問題点があるので気を付けてください。

同じ傷病名で2度傷病手当金を受け取ることはできない

傷病手当金は、1度に最長1年半受け取ることが可能です。

ただし、過去に同一の病気やケガのために傷病手当金が支給されていた場合、再度の支給はありません。

他人と働く限り、おそらく転職しても問題解決にはならない

私が言わなくてもわかっていると思いますが、念のため。

まず、 「退職後に空白期間を作ってしまったらいい転職ができなくなる!」と思ったからと言って、症状がよくなっていないうちに転職するのは良い手とは言えません。

どこに転職してもストレスは変わらないと思います。

私もまだ症状が改善しているわけではないので無責任なことは言いたくありませんが、じっくりと腰を据えて(ちゃんとミソフォニアと向き合ってくれそうな)よい病院と医者を探して治療に専念すべきだと思います。

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