くまさん

くまさんがいた。
もちろん犬もいたけど、時代の流れはやっぱりくまさんだ。

寝苦しい夜、蚊に刺されたくまさんは苛立っていた。
ベープをつけるのが1番手っ取り早いんだろうが、ベープはカートリッジの中身が空だし、電気は先月からストップされているのでパッチンして殺すこともできない。

くまさんは、必死だった。
足の裏だけは死守しなければならない。足の裏をさされると、これはもう負けだ。将棋でいったら飛車角落ちみたいなものだ。

くまさんは絶望し、窓から身を投げたのだった。

そう、ここは一階だ。

だがウンコを踏んでしまった。彼は負けたのだ。

感想

面白くない。

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